勇気を振り絞って転職した先がブラック企業だった…
ブラック企業ってどうやったら見分けられるの?
ブラック企業に転職しないためにはどうすればいいの?
このような疑問をお持ちの方向けに、ブラック企業に転職しないための見分け方を教えます。
ブラック企業って何?
そもそもブラック企業とはどんな会社の事をいうのか?
この質問の答えとして、ブラック企業の定義はないため明確な答えはありません。しかし世の中で言われているブラック企業という範疇でお答えいたします。
そもそもブラック企業というのは黒い会社の事です。
黒い会社というのはお先真っ暗で出口が見えない迷路のような会社とも言えます。
- 労働時間が以上に長い
- 給料が労働に対して低い
- 残業代が出ない(営業職を除く)
- 休日出勤が多い
- 達成できないようなノルマを課せられる
- 先輩の武勇伝が「寝ないで仕事した」と言われた
ざっとこんな感じの企業がブラック企業と言われています。
では転職する際にどうすればブラック企業が分かるのか?
30代後半で転職に迷っている人が後悔しないための3つ選択と方法
ブラック企業の見分け方
ブラック企業を見分けるにはいくつか方法がありますが、今回はブラック企業を見分ける為の2つの方法をご紹介します。
パンフレットに載っている社員がいるかどうか?
企業のパンフレットってありますよね。そこに載っている人たちは基本的に従業員の方々の中でも、見た目が良かったり、仕事が出来る方たちが載るということがかなり多いです。
ですから、そういった人たちが今も仕事を続けているのであれば、やりがいや成長が出来る会社であるという観点からブラック企業ではないと言えるでしょう。
しかしパンフレット作成から3年以上であることが条件となります。
面接時にさりげなく「パンフレットはいつ頃作ったのか?今も皆さん元気にやってますか?」と聞いてみましょう。辞めた人もいると言われたら正直アウトです。
やたら啓発的な張り紙が多い
ブラック企業の特徴として事務所や作業場所に啓発的な張り紙が多い会社はほとんどがブラック企業です。
その理由として、「その程度も出来ないならこれ見ろ!」的な社長のやり方や、人の入れ替わりが速いためにいちいち説明してる暇がないため、貼っておくことで問題が起きないように防止するという意味があります。
多少の張り紙は当たり前にあるかもしれませんが、過度な張り紙が目立つところ(お客さまも見えるような場所)にあるようなら危険信号「赤」です。
転職した先がブラック企業だったら?
ではホワイト企業だと思って入社したらブラック企業だった場合はどうすればいいのでしょうか?
お金の為に頑張るべきか?すぐに辞めるべきか?判断するのもなかなか難しいと思いますが、確実に「ブラックだ」と感じたのならすぐにやめましょう。
その時、入社してすぐに辞めるというのは言いずらいという方はこちらを利用することで、ストレスなく辞めることが出来ます。
今は便利な世の中なので、利用できることは全力で利用していきましょう。
無駄に考え込んだり、ストレスを抱え込む必要はなく、すべては他人に任せてしまうことが出来る便利な世の中です。
ブラック企業か?ホワイト企業か?働く側の考え方にもよる
ブラック企業とホワイト企業は正直、紙一重です。
何故なら、働く人の考え方や性格によって受け取り方が違うことがあるからです。体育会系で育ってきた方々は多少のことは難なくこなしてしまう場合はホワイトだという判断する方もおおいですが、そうでない方からしたら、確実にブラック!となることもあるでしょう。
ただ一つ言えるのは、人間の限界値を超える、または超える手前まで追い込むような場合は確実にブラック企業です。
これは考え方や性格の問題ではなく企業側の問題となります。
ブラック企業に転職しないために大事な事なのでもう一度お伝えします。
- 労働時間が以上に長い
- 給料が労働に対して低い
- 残業代が出ない(営業職を除く)
- 休日出勤が多い
- 達成できないようなノルマを課せられる
- 先輩の武勇伝が「寝ないで仕事した」と言われた
上記のような会社は確実にブラック企業です。即、やめましょう。
辞めたら会社に迷惑がかかるなんて考えは一切要りません。
なぜなら、ブラック企業は潰れるべき企業であるからです。
人を人として見ていない、人を道具のように使う、人は寝なくても大丈夫なんてありえません。
ブラック企業に転職しないために
せっかく転職を決めて、面接を合格し内定をもらったにもかかわらず入社してみたら「まじか!ブラックじゃん」なんてことにならないためにもここまでお伝えしてきたことを活用してください。
人生は一度しかないのに社畜として働くことに何の意味もありません。
もっと楽しく、もっと豊かに、もっと思い切り人生を歩んでいくためにもしっかりと精査することが大事になります。
そして、転職しないという決断もあるということも覚えておいてください。
今の仕事を辞めたら次に会社へ。というのは一昔前の考え方です。
今は仕事辞めて独立する!とか、フリーランスになる!とか当たり前の時代です。
私も仕事を辞めることを決めて、考えまくった結果、フリーランスになることを決意しました。フリーコンサル向け案件を紹介【BTCエージェント】
その内容は↓↓こちらから↓↓
会社を辞めてフリーランスで稼げるようになるまでのリアルを語ります【一か月目】
もし、まだ転職することを悩んでいるのであれば、すぐに決断する必要もありません。今できることをやってみてからでも決して遅くはありません。
スキルを身につけたり、資格を取ったりと出来ることはたくさんありますし、自分がどうなりたいかわからないときはとりあえずやってみることが何より大事だと思います。
英語を覚えてグローバルを目指す新時代の勇者になるとかかっこいいですよね。
今の仕事を続けながらお金を稼ぐ勉強として初期費用をかけずに副業をはじめるなら「Saleshub」 にチャレンジしてみる
世の中には自分の知らない世界が無数に広がっています。
視野を広げる為にもいろいろなことに挑戦してみるのもいいですね。
コメントを書く